春節休みのお知らせ及び中国春節の習わし

春節休みのお知らせ

   皆様、もうすぐ中国の春節を迎えますから、弊社は1月18日から2月1日まで仕事休みです。ご迷惑をかけて申し訳ございませんでした。2019年にお世話になっております。ご協力やご理解いただき、まことにありがとうございました。弊社も新しい一年に製缶にもっと努力してまいります。相変わらずご鞭撻やご指導のほどよろしくお願いします。皆様も新しい一年にますますご繁栄のことを心からお祈り申し上げます。

R&H製缶(WATINBOX) 

2020年1月8日                                                   

中国春節の習わしについて

春節は中国一番盛大のお節句として中国の伝統を伝わっています。春節休みはカレンダには旧暦の1月1日から1月7日までと書いてあるが、これは政府機構が定めた休みです。実は民間には1月1日の前後1週間、つまり2週間の休み時間があります。旧暦の12月24日からお年を忙しくされるためです。二十三日か二十四日は「小年」と言います。この日から、みんな春節の準備に忙しくなってきます。ではこの日から春節の習わしを紹介しましょう。

十二月二十三日または二十四日から中国語で「忙年」と言います。つまりこの日から春節の準備に忙しくなってきました。この日も年末大掃除の日です。家をきれいにして、家具やキチン、食器など家のすべてのものを洗って、新年を迎えに準備することです。新年に新気象と言えます。
中国民間には埃と陳旧の陳との発音が似っているから、埃を拭くことは古いものを除いて、新しいものを迎えると言う言い方もあります。

十二月二十五日にみんな豆腐を作り始めます。ストーブの神様は玉皇太帝に「民間の生活があまりよくないです」と報告しましたから、玉皇太帝様がストーブ神様が報告の通りかどうかを民間へ視察に来るため、この日にみんな豆腐を食べて、貧しい生活を見せるという伝説があります。この日も玉皇太帝様を迎える日と言います。玉皇太帝様が民間の生活や善悪などを視察して、来年に幸福を民家に降りさせます。ですから、この日にみんなここらから来年の幸福を祈願します。この日に悪口、喧嘩などは禁止です。

十二月二十六日はみんなお年の肉を準備する日です。田舎にはこの日に一年を飼っている豚肉を殺して、春節時に食べる肉を準備します。昔田舎の人は貧乏で一年間あまり肉など食べたことがないため、新年の時だけ肉を食べられます。この日の市場がとても賑やかで、みんなお年の貨物を準備に来ます。お菓子、果物、新年の服、各肉種類などいろいろ買います。

十二月二十七日、二十八日に昔はお風呂に入って、洗濯することなど伝統な習わしがあります。一年間の不運、病などよくないものを洗い去って、新しい一年を迎えることです。中国語で「洗福禄」「洗疚疾」と言います。

十二月二十八日に地域によって餅つきや麺類の準備をします。

十二月三十日つまり大晦日 一年の最後の一日です。中国語で「除夕」と言います。春聯を貼ること、先祖を祭る、団らん飯、通夜など習わしが古くから流れ続いています。
一番重要な習わしは春聯や門の神様、福などを貼ることですね。地方によって、二十八日に貼りますが、ほとんどの人は12月三十日に貼ります。家の正門、裏門、それぞれの部屋のドアなどに貼ります。もちろん、ところによって、春聯の内容も違いますね。正門なら、主に新年の迎言葉と家族来年の幸運などを祈願する言葉です。両親の部屋なら、ご健勝を祈る言葉、子供の部屋なら、幸運の祈願、万事順調など、倉庫に来年の収穫の祈りなど。


お昼に豚肉、鶏の肉で先祖や神様を爆竹の音で祭ってたら、団らんの昼ご飯をします。団らん飯もいろいろ言い方があります。一年で一番豊かな豪華の料理です。普通は鶏の肉(来年計画を作り)、魚(毎年余裕あり)、レタス(金持ちになる)など縁起がいい料理をたくさん準備します。


また大晦日に家族全員揃えて、団らん飯を食べます。子供は遠くで仕事しても、この日は必ず実家に戻ります。食事した後、炉火を囲まれて座って、チャットして、両親は子供たちにお年玉を配ります。外で働いている子供も両親にお金をお礼にします。
大晦日に通夜する習慣があります。みんな明かりをつけぱなしで、通夜したら、病やよくないものは家に入られなくて、新しい一年にお金を儲けるという言い方があります。
やるべきことはすべてこの日にやり終わらせるべきです。

正月一日
正月一日の朝にみんな爆竹を付けて、家の門を開けます。普通は一日の零時から、爆竹の音は絶えずに響いてきます。みんな 家の門を開けて、新年を家に迎えます。
天地や先祖たちに祭ります。朝、早く起きて、そばを食べる習慣があります。長生きそばとも言います。みんな新しい服でおしゃれして、家族の年上たちに新年の祝いをします。それから家を出て、親友や周りの人たちに新年の祝いに行きます。
正月一日にみんな新年の祝いをして、家事はできないことです。この日も箒の日と言います。この日に掃除したら、幸運や財を外に払い出しますという言い方があります。みんなお互いに新年の祝いを言ったら、みんな揃って、しゃべったり、トランプやマージャンなどをします。賑やかで楽しい一日ですね。

正月二日~六日
この日からは年下の人は親戚に新年の祝いに行きます。中国語で「拜年」と言います。みんないいことを話し合ったり、親戚の家で豪華の料理を食べまわります。お互いに縁起がいい言葉を話し合います。例えば、働いている人なら、「お金持ちになりますように」、年取った人なら、「ますますご健勝のこととか」女なら、ますます美しくなりますように」学校を通っている子なら、「いい大学に入りますように」などなど

正月五日は東西南北中五方向から財の神様を迎える日です。みんな財の神様が自分の家に入ったら、お金を儲けることと信じてます。

正月八日は企業たちが作業を始める日です。企業の担当は会社で神様を祭ることを行います。新しい一年に万事順調など祈願します。また社員たちにお祝儀を配って、仕事に努力してほしいです。一年の幸運を祈願するとも言えます。

ですから、ほとんどの会社は正月の七日まで休みして、八日に仕事始めます。

正月十五日は「元宵節」と言います。この日に飾り提燈や花火を見に行くことや元宵団子を食べることなどという習慣があります。地方によってほかの習わしもいろいろありますね。


ここまで中国の春節休みは本当に終わりました。みんな心を落ち着いて、仕事に努力します。学生たちも学校を通い始めます。

 

新しいい一年に中国製缶事業はますます繁栄のことを心からお祈り申し上げます。皆様も素敵な一年になりますように祈り申し上げます。